特許
J-GLOBAL ID:200903057218713960

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152412
公開番号(公開出願番号):特開平11-344913
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 省電力モードでの待機時に画像形成開始信号が入力されたとき、定着装置が定着可能な温度に上昇するタイミングと、ポリゴンモータが定常回転状態に達するタイミングとを同じにし、又は、必要に応じてどちらかを早くする。【解決手段】 定着装置の温度が所定温度まで上昇した後にポリゴンモータの駆動を開始させる。これにより、定着装置が定着可能な温度に上昇するタイミングと、ポリゴンモータが定常回転状態に達するタイミングとを略同じにすることができる。このため、ポリゴンモータが定常回転状態に達した後に定着装置が定着可能な温度に上昇するまでの間、ポリゴンモータを余分に回転させるということを防止でき、ポリゴンモータの寿命を延ばすことができる。
請求項(抜粋):
画像情報に応じて変調されたビームが感光体上を偏向走査するようにポリゴンミラーを回転駆動させるポリゴンモータと、用紙に転写された画像を定着させる定着装置とを備え、画像形成動作時以外は前記定着装置の温度を下げた省電力モードに切り替えられて待機する画像形成装置において、画像形成開始信号が入力されたことを検知する開始信号入力検知手段と、この開始信号入力検知手段での検知により前記定着装置の温度を上昇させる加熱手段と、前記定着装置の温度が所定温度に上昇したことを検知する温度検知手段とを有し、前記温度検知手段での検知が行われた後に前記ポリゴンモータの駆動を開始するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14 ,  B41J 2/44 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378
FI (5件):
G03G 21/00 372 ,  G02B 26/10 A ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 378 ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-086179   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-288561

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