特許
J-GLOBAL ID:200903057221378382

遮断弁制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-015970
公開番号(公開出願番号):特開平8-210549
出願日: 1995年02月02日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 衝撃検出フラグSFを短時間のうちにリセットして、制御装置を迅速に外部衝撃や大流量遮断検出可能な状態に復帰させる。【構成】 制御装置は、ソレノイド1a作動により開閉する双方向遮断弁1と、ドライブ回路2に遮断弁開閉信号S1,S2を出力する制御回路3と、ソレノイド1aに誘起電圧が生じた時、衝撃検出フラグSFをセットする遮断弁作動検出回路5と、遮断弁1が閉開方向を検出し、開弁時フラグAFをセットするアンサバック回路4とを有する。ソレノイド1aとドライブ回路2との間には接地放電するためのスイッチ機構7が設けられ、制御回路3は遮断弁1の開閉信号S1またはS2の出力終了時およびフラグAFの切り替え時、スイッチ機構7を作動させて誘起電圧を接地放電し、開閉信号S1,S2を同時出力してフラグSFをリセットする。
請求項(抜粋):
ソレノイドに流れる通電電流の方向に応じてガス入口ポートを開閉してその状態を保持する双方向遮断弁と、前記ソレノイドに通電するドライブ回路と、前記ドライブ回路に遮断弁開閉信号を出力する開閉信号出力手段と、前記ソレノイドに誘起される電圧の大きさに応じて遮断弁の移動動作を検出し、遮断弁作動信号を出力する遮断弁作動検出手段と、前記ソレノイドとドライブ回路との間に設けられソレノイドとグラウンド接地端とを接続・遮断するスイッチ手段と、前記遮断弁開閉信号による開閉動作終了時、前記スイッチ手段を作動させてソレノイドに誘起された電圧を接地放電する放電制御手段とを有する遮断弁制御装置。
IPC (2件):
F16K 31/06 310 ,  G01F 3/22

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