特許
J-GLOBAL ID:200903057221417221

タービン用セラミック静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245911
公開番号(公開出願番号):特開平8-109802
出願日: 1994年10月12日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】タービン翼部を複数のセラミック要素に分割した場合、セラミック要素同士の結合およびセラミック要素の位置決めを容易に行えるようにする。【構成】翼部1は分割面6A,6Bで分割されて16個のセラミック要素5A〜5Dから構成され、それらのセラミック要素5A〜5Dは結合部材7により結合されている。翼部1の中央に配置されたセラミック要素5Aには4つの角部に、上下または左右に配置されたセラミック要素5B,5Cには2つの角部に、コーナに配置されたセラミック要素5Dには1つの角部に、結合部材7が嵌合するための溝がそれぞれ形成されている。結合部材7は両端が太く中央が細く形成されてており、セラミック要素5A〜5Dに形成された前記溝は結合部材7がちょうど嵌合する形状をなしている。
請求項(抜粋):
翼高さ方向の上下両端が拘束されたタービン翼部を、翼弦方向、翼高さ方向および翼厚方向の少なくとも1つの方向に分割し、分割により形成された複数のセラミック要素を結合した構成のタービン用セラミック静翼において、前記セラミック要素とは別個に設けられた結合手段によって、前記セラミック要素同士を結合したことを特徴とするタービン用セラミック静翼。
IPC (2件):
F01D 9/02 101 ,  F02C 7/00

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