特許
J-GLOBAL ID:200903057222786034

録音用音声処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118694
公開番号(公開出願番号):特開平8-315501
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 音質の劣化を最小限に押さえ、かつ録音要求より前の音声信号から録音可能な録音音声処理装置を提供する。【構成】 録音要求があるとリングメモリ12から所定期間前の音声信号を読み出し、話速変換部24がその音声信号に対して時間圧縮処理を行い、録音用音声信号を作成する。作成された録音用音声信号は、D/A変換部14及び切換えスイッチSWを介して音声録音部18に出力され、録音される。また、音声信号に対して順次時間圧縮処理を行って、入力音声信号と録音用音声信号との時間差がなくなると、切換えスイッチSWを信号バイパス部16側に切り換え、入力された音声信号をそのまま音声録音部18に出力して録音する。
請求項(抜粋):
入力された音声信号を古い信号に代えて順次記憶して所定時間分の音声信号を記憶する記憶手段と、前記音声信号の録音を要求する録音要求信号に応じて前記記憶手段に記憶された一定期間前の古い音声信号を読み出し、読み出された前記音声信号に対してその音程を変えずに出力時間を短縮する時間圧縮処理を行って録音用音声信号を作成する時間圧縮手段と、を有し、前記時間圧縮手段は、前記記憶手段へ書き込む音声信号と、前記記憶手段から読み出す音声信号との時間的な相違がなくなるまで、前記時間圧縮処理を行うことを特徴とする録音用音声処理回路。
IPC (2件):
G11B 20/00 ,  G10L 3/02
FI (2件):
G11B 20/00 Z ,  G10L 3/02 C

前のページに戻る