特許
J-GLOBAL ID:200903057223499381

偏光板の表面改質法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101319
公開番号(公開出願番号):特開平6-308327
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 液晶表示装置に用いられる偏光板の表面を、視認性を損なうことなく撥水性、防汚性に優れ、その効果の耐久性を備えた表面に改質する方法を提供する。【構成】 液晶表示パネルに用いられる偏光板において、偏光板表面に一般式Iで示される含フッ素シラン化合物、あるいはIのオリゴマー、あるいはポリマーを少なくとも1種類以上含む混合物よりなる組成物を、反応あるいは吸着させたことで達成される。I. (R1)a(R2)b-Si-(X)c(ここでR1 はフッ素を含む有機基、R2 は水素または有機基、Xはハロゲン基、水酸基、アミノ基またはアルコキシ基等の加水分解可能な反応性置換基であり、a、b、cはそれぞれ次の範囲である。 1≦a≦3、0≦b≦2、1≦c≦3)
請求項(抜粋):
液晶表示パネルに用いられる偏光板において、偏光板表面に下記一般式Iで示される含フッ素シラン化合物、あるいはIのオリゴマー、あるいはポリマーを少なくとも1種類以上含む混合物よりなる組成物を、反応あるいは吸着させたことを特徴とする偏光板の表面改質法。I. (R1)a(R2)b-Si-(X)c(ここでR1 はフッ素を含む有機基、R2 は水素または有機基、Xはハロゲン基、水酸基、アミノ基またはアルコキシ基等の加水分解可能な反応性置換基であり、a、b、cはそれぞれ次の範囲である。 1≦a≦3、0≦b≦2、1≦c≦3)
IPC (3件):
G02B 5/30 ,  G02B 1/10 ,  G02F 1/1335 510

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