特許
J-GLOBAL ID:200903057223703523

開放可能な指輪

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614840
公開番号(公開出願番号):特表2002-542851
出願日: 2000年04月27日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】時間が経過すると指輪は取り外すのが困難になってしまう一方で、一般に指輪は簡単に外れてしまうべきではないという問題が古くからある。本発明では、不快なヒンジ部分や開放手段を具備しない開放可能なリングが提供される。リングの幾何的な四つの主要要素のうちの一つは、リングの固有平面から外側に回動せしめられることができるほぼ直線状の部品として形成され、内側に回動せしめられた位置では残りのほぼU字状のリング要素の反対側の端部とスナップロック式に係合する。この解放可能なロックを行うのに、リング要素が本来持っている弾性が用いられ、リングの開閉を行う要素として外側へ揺動する揺動部分の全体が用いられる。
請求項(抜粋):
はめ込み部を支持することのできるリング要素を備えたリング装飾具、すなわち指輪において、 リング要素はリングを指に装着した時にリングから側方へ揺動することができるように非常に僅かに湾曲した部材を有し、該部材は、好ましくは揺動させることのできない角度付き部分と共に延伸せしめられることによって、一方の端部にリング要素の残りの部分の端部との永続的な揺動式の連結部を有し、上記角度付き部分は端部ピン組立体と共に該角度付き部分に隣接したリング要素の残りの部分の端部と揺動するように軸線方向に連結せしめられ、強制的に揺動させることによって上記外側揺動部材が外側に揺動するように通常位置に該外側揺動部材を安定させるための手段が設けられることを特徴とする指輪。
Fターム (3件):
3B114BD06 ,  3B114BD15 ,  3B114GG00

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