特許
J-GLOBAL ID:200903057223932441

ハードディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080878
公開番号(公開出願番号):特開平6-295519
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は高い信頼性が要求されるシステムで使用するハードディスク装置に関し、ハードディスク装置の寿命による信頼性の低下を、事前に、より正確に知ることができることを目的とする。【構成】 ハードディスク制御手段12は、上位制御装置11からの命令を受けて、ディスクエンクロージャ部内のスピンドルモータ13のオン・オフを制御する。通電時間測定手段14は、スピンドルモータ13の通電時間を測定する。コンタクトスタートストップ回数測定手段15は、スピンドルモータ13のオン・オフ回数に対応するコンタクトスタートストップ回数を計数する。交換時期通知手段16は、上記通電時間又は上記コンタクトスタートストップ回数が所定の基準値を越えた場合に、上記上位制御装置11にディスクエンクロージャ部の交換時期を通知する。
請求項(抜粋):
上位制御装置(11)からの命令を受けて、ハードディスク制御手段(12)によりディスクエンクロージャ部内のスピンドルモータ(13)のオン・オフを制御するハードディスク装置において、上記スピンドルモータ(13)の通電時間を測定する通電時間測定手段(14)と、上記スピンドルモータ(13)のオン・オフ回数に対応するコンタクトスタートストップ回数を計数するコンタクトスタートストップ回数計数手段(15)と、上記通電時間又は上記コンタクトスタートストップ回数が所定の基準値を越えた場合に、上記上位制御装置(11)に上記ディスクエンクロージャ部の交換時期を通知する交換時期通知手段(16)とを備える構成としたことを特徴とするハードディスク装置。
IPC (2件):
G11B 19/02 ,  G11B 33/10

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