特許
J-GLOBAL ID:200903057225886960

有機電界発光素子における有機蛍光体層の形成方法及び該有機蛍光体層を有する有機電界発光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 雅人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261535
公開番号(公開出願番号):特開平7-090258
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 ゲスト化合物のホスト化合物中への共蒸着によるドープを不要とした有機電界発光素子における有機蛍光体層の形成方法を提供する。【構成】 本発明の有機電界発光素子における有機蛍光体層の形成方法は、電極と、該電極間に配された有機蛍光体層とより主として構成されると共に前記有機蛍光体層がビオラントロン類をゲスト化合物として包含する有機電界発光素子の製造方法において、有機蛍光体層を形成する成分にジベンゾアントロニル類を添加すると共に、有機蛍光体層を形成する際に添加されていた前記ジベンゾアントロニル類を環化してビオラントロン類とすることにより、ビオラントロン類を前記有機蛍光体層にゲスト化合物として包含させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
電極と、該電極間に配された有機蛍光体層とより主として構成されると共に前記有機蛍光体層がビオラントロン類をゲスト化合物として包含する有機電界発光素子の製造方法において、有機蛍光体層を形成する成分にジベンゾアントロニル類を添加すると共に、有機蛍光体層を形成する際に添加されていた前記ジベンゾアントロニル類を環化してビオラントロン類とすることにより、ビオラントロン類を前記有機蛍光体層にゲスト化合物として包含させることを特徴とする有機電界発光素子における有機蛍光体層の形成方法。
IPC (2件):
C09K 11/06 ,  H05B 33/14

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