特許
J-GLOBAL ID:200903057226678589
無線通信システム、無線通信端末、無線通信端末の自動再接続方法、コンピュータプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤本 英介
, 神田 正義
, 宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323304
公開番号(公開出願番号):特開2005-094228
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 再接続の実効的な成功率を高めるとともに、必要のない再接続の実行を省いて電池の無駄使いを防止する。【解決手段】 無線通信回線の切断により通信が中断された場合に、無線通信端末2において自動再接続を行うに際して、前記無線通信回線が圏内であるか、それとも圏外であるかを検証するとともに、たとえ前記無線通信回線が圏内に戻って、再接続可能となっても、無線通信端末2が、PC/PDA1(例えば、Webデータの閲覧に使用中)から最後にデータ通信要求を受けた時点から、再接続開始時点に到るまでの経過時間が、閾値となる予め設定された所定時間長に既に達している場合には、再接続を行わないようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線通信回線の劣化等に起因する前記無線通信回線の切断時に、自動再接続を行う自動再接続機能を備えた無線通信システムにおいて、
前記無線通信回線を介して情報を受信するとともに、前記無線通信回線が圏内または圏外のいずれの状況であるかを判定する無線通信手段と、
前記無線通信手段に情報取得要求を送出するとともに、前記要求した情報を、前記無線通信手段を介して取得する情報処理手段と、
前記情報処理手段から前記無線通信手段に対して前記情報取得要求が送出された後の時点で、前記無線通信回線が圏外となって切断された時に、前記無線通信手段により前記無線通信回線が圏内であると判定される時点を待つとともに、前記情報処理手段から前記情報取得要求が送出された時点、若しくは前記無線通信回線に対して情報取得要求が発信された時点から、前記無線通信回線が圏内であると判定された時点に到るまでの経過時間が、閾値として予め設定された所定の時間長未満である場合には、前記無線通信回線側に対して再接続要求を送信し、また、前記経過時間が前記所定の時間長に達している場合には前記無線通信回線側に対して再接続要求を送信しない再接続判定手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 109A
, H04L12/56 A
Fターム (16件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HC01
, 5K030HC09
, 5K030JL01
, 5K030JT09
, 5K030LB02
, 5K030LD18
, 5K067AA04
, 5K067AA43
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067HH28
引用特許:
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