特許
J-GLOBAL ID:200903057227431846

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-282557
公開番号(公開出願番号):特開2001-099841
出願日: 1999年10月04日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】複数のラックを配置できるタイプ、複数の試験管を配置できるタイプ、複数の尿カップを配置できるタイプを相互に互換可能であり、かつ、再検査を容易に実行できる自動分析装置を実現する。【解決手段】オペレータが、入出力表示器2に表示されるパラメータ設定画面により、使用ディスクがラックディスクか、試験管用のディスクか、尿カップ用のディスクかを選択する。CPU18は、オペレータにより選択されたサンプルディスクの種別に応じて定まるサンプル容器間の距離間隔に合致して分注ノズル6が動作するように制御する。また、分析開始時と終了時とで試験管等の試料容器の配置位置が変化しないように構成される。これにより、複数のラックを配置できるタイプ、複数の試験管を配置できるタイプ、複数の尿カップを配置できるタイプを相互に互換可能な自動分析装置を実現することができる。
請求項(抜粋):
サンプル分注手段により、サンプルを収容した試料容器からサンプルを吸引し、サンプル分注位置に分注して、サンプルを分析する自動分析装置において、複数の試料容器が、それぞれの配置形式で配置される複数種のサンプルディスクと、上記複数種のサンプルディスクのうちのいずれか一つのサンプルディスクを選択するディスク選択手段と、上記ディスク選択手段により選択されたディスクの種別を識別し、識別したディスクの種類毎によって定まる試料容器間の距離間隔に基づいて、上記サンプル分注手段の動作を制御する動作制御手段と、を備えることを特徴とする自動分析装置。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N 35/02 G ,  G01N 35/02 C ,  G01N 35/06 A
Fターム (13件):
2G058AA07 ,  2G058CB15 ,  2G058CC09 ,  2G058CF12 ,  2G058CF16 ,  2G058EA02 ,  2G058EA11 ,  2G058EA14 ,  2G058ED02 ,  2G058FB05 ,  2G058GB10 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06

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