特許
J-GLOBAL ID:200903057227611020

FH/TDDシステムにおける時間及び周波数ダイバーシチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619148
公開番号(公開出願番号):特表2003-500895
出願日: 2000年05月12日
公開日(公表日): 2003年01月07日
要約:
【要約】干渉特性に応じて追加のリンクを加えることを含む、周波数及び時間ダイバーシチ指向のスペクトル拡散変調を用いる、無線通信の方法及び装置。一連のタイムスロットを確保することによって第1の無線リンクが確立される場合に、送信器から受信器に複数のデータ・パケットが伝達され得る。無線リンクは、例えば、n>1であるときに、n個のタイムスロット毎の1つであり得る。複数のデータ・パケットのそれぞれが第1及び第2の無線リンクの両方によって送信され、受信器が複数のデータ・パケットそれぞれを2回受信するようなダイバーシチとなるように、第2の無線リンクがn個のタイムスロット毎の別の1つで更に確立され得る。各無線リンクは周波数ホッピング・チャネルを使用し、各データ・パケットについて、第1のリンクによる送信は、第2のリンクによる送信で使用されるのと異なった周波数で行われる。第2のリンクは、第1のリンクに関して、受信品質に問題があることを受信器が検出することに応じて確立され得る。このため、第2のリンクは、第1のリンクに関して、受信品質に問題がないことを受信器が検出することに応じて終了され得る。
請求項(抜粋):
無線通信システムにおいて、送信器から受信器へ複数のデータ・パケットを伝達する方法であって、 送信器と受信器との間に第1の無線リンクを確立するステップであって、該第1の無線リンクは、n>1であるn個のタイムスロット毎の一つであるステップと、 送信器と受信器との間に第2の無線リンクを確立するステップであって、該第2の無線リンクは、n個のタイムスロット毎の別の一つであるステップと、 前記複数のデータ・パケットのそれそれを前記第1及び第2の無線リンクの両方によって送信するステップであって、これにより受信器がデータ・パケットのそれぞれを2回受信するステップと、を備えることを特徴とする方法。
Fターム (3件):
5K022EE04 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31

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