特許
J-GLOBAL ID:200903057227648098
ゲームシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-221020
公開番号(公開出願番号):特開平10-085455
出願日: 1990年08月09日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 ゲーム機用操作器とメモリを含むゲーム機において、ゲーム機用操作器の操作スイッチの機能の定義付けをプログラム的に設定し又は変更することを可能にする。【解決手段】 ハウジングの主面上に第1の操作手段と第2の操作手段が設けられたゲーム機用操作器を接続し、プログラムを記憶したメモリを装着したビデオゲームにおいて、少なくとも第2の操作手段に含まれる操作スイッチの機能の定義付けをプログラム的に設定し又は変更し、ゲームにおいては第2の操作手段の操作スイッチに応じて設定され又は変更された機能を行わせる。
請求項(抜粋):
メモリに記憶されたゲームプログラムに基づいてゲームのための処理を行う処理手段を含むビデオゲーム機と、ビデオゲーム機に接続されかつプレイヤによって操作され、ゲーム画像の変化を指示入力するゲーム機用操作器とからなるゲームシステムにおいて、前記ゲーム機用操作器は、上ハーフと下ハーフに分割され、プレイヤの左右の手で把持されるハウジング、前記ハウジングの一方主面上における横方向一方側であって、プレイヤの左右の何れか一方の手の或る指で操作可能な位置に配置される第1の操作手段、前記ハウジングの一方主面上における横方向他方側であって、プレイヤの左右何れか他方の手の或る指で操作可能な位置に配置され、複数の押点を有する第2の操作手段、および前記第1の操作手段と前記第2の操作手段のそれぞれの操作に応じて電気信号を導出するような回路パターンが形成された基板を備え、前記メモリは、前記処理手段によって処理されるゲームプログラムに加えて、少なくとも前記第2の操作手段の複数の押点に対応する機能を定義付するための機能設定プログラムをさらに記憶し、プレイヤはゲームの開始に先立って、前記機能設定プログラムに従って前記第2の操作手段の複数の押点の機能を所望の機能に設定し、前記処理手段は、ゲームにおいて前記第2の操作手段の操作状態に基づく信号を設定された機能に対応させてゲーム処理を行うようにしたことを特徴とする、ゲームシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
A63F 9/22 F
, A63F 9/22 H
, H01H 25/00 E
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-283390
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特開平2-191484
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特開平2-051718
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