特許
J-GLOBAL ID:200903057229291413

立体視内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-149706
公開番号(公開出願番号):特開平5-341206
出願日: 1992年06月09日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 容易に複数の光学系の光軸の交点を目的の観察対象部位に一致させて、観察対象部位の立体視を実用可能にする。【構成】 レーザ光源6からのレーザ光をレーザガイドファイバ5R,5Lを介して硬性鏡2R,2Lの先端より被写体14に向けて出射する。3D-CCU9で生成された被写体画像信号より被写体14上の2つのレーザ光の像を検出し、このレーザ光の像のずれを基に、位置ずれ検出回路13によって硬性鏡2R,2Lの観察光学系の光軸が交わる点と被写体14との位置ずれ量を検出する。そして、検出された位置ずれ量が一定となるように、輻輳角調整部11で輻輳角θを変化させて光学系の光軸の交点を移動させ、被写体14を立体視する。
請求項(抜粋):
観察部位へ挿入する挿入部に複数の観察光学系を立体視可能な視差を持つように配置した立体視内視鏡装置であって、前記複数の観察光学系の光軸が交わる点と観察部位との位置ずれ量を検出する位置ずれ検出手段と、前記位置ずれ検出手段で検出された位置ずれ量が一定となるように、前記複数の観察光学系の光軸が交わる点を移動させる光軸移動手段と、を備えたことを特徴とする立体視内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26 ,  H04N 13/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-212610

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