特許
J-GLOBAL ID:200903057229939618

ナノチューブで満たされた通路を有するマイクロ流体素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-511592
公開番号(公開出願番号):特表2008-540109
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
上部壁(6)と、底部壁(3)と、2個の対向する側壁(4、5)とにより区画される少なくとも一個の通路(2)を備えてなるマイクロ流体素子。通路(2)の上部壁(6)と底部壁(3)の間隔(P)は25マイクロメートル以上であり、該素子は、接触表面と有効体積の比が特に高く、全体的な表面サイズが限られるように、第一および第二セットのナノチューブ(9a、9b)が、それぞれ2個の対向する側壁(4、5)により支持されている。さらに、2個の対向する側壁(4、5)の間隔は、約数マイクロメートル、好ましくは3〜5マイクロメートルである。
請求項(抜粋):
上部壁(6)と、底部壁(3)と、2個の対向する側壁(4、5)とにより区画される少なくとも一個の通路(2)を備えてなり、前記通路の前記壁の少なくとも一個が、前記壁に対して実質的に直角に配置された複数のナノチューブを支持する、マイクロ流体素子であって、 前記上部壁(6)と前記底部壁(3)の間隔(P)が25マイクロメートル以上であり、第一および第二セットのナノチューブ(9a、9b)が、前記通路(2)を満たすように、それぞれ対向する側壁(4、5)により支持され、前記2個の対向する側壁(4、5)の間隔(L)が約数マイクロメートルである、マイクロ流体素子。
IPC (4件):
B01J 19/00 ,  B81B 1/00 ,  B81C 1/00 ,  G01N 37/00
FI (4件):
B01J19/00 321 ,  B81B1/00 ,  B81C1/00 ,  G01N37/00 101
Fターム (19件):
3C081AA00 ,  3C081AA11 ,  3C081BA23 ,  3C081BA30 ,  3C081CA14 ,  3C081CA29 ,  3C081CA40 ,  3C081DA05 ,  3C081EA28 ,  4G075AA39 ,  4G075AA56 ,  4G075BB05 ,  4G075CA51 ,  4G075DA02 ,  4G075EB50 ,  4G075EE02 ,  4G075EE03 ,  4G075EE12 ,  4G075FB03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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