特許
J-GLOBAL ID:200903057231821721
高温保護雰囲気熱処理炉
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
島添 芳彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-118932
公開番号(公開出願番号):特開2002-318076
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】メッシュベルト自動搬送炉とバッチ型保護ガス雰囲気炉との特質の組合わせにより、メッシュベルトサービスライフの大幅な延長、所要エネルギーコストの削減、熱処理温度及び時間の高精度化をもたらす。【解決手段】高温保護雰囲気熱処理炉において、熱処理部品Wは、積載台1上でメッシュベルトに載荷され、メッシュベルトは熱処理部品Wを積載した状態で加熱室2内の炉床20の上を移動する。加熱室では、高温加熱雰囲気下で熱処理部品Wを熱処理する。メッシュベルト搬送装置5の制御手段Cには、積載台の熱処理部品Wを加熱室2内の所定位置まで移送し且つ加熱室2から搬出する所定ストロークが設定される。駆動手段51〜54は、制御手段Cの制御下にメッシュベルトを間欠的に駆動し、メッシュベルトの各駆動時にストロークに相応する距離だけ熱処理部品Wを搬送する。
請求項(抜粋):
熱処理部品を搬送可能な無限軌道型の高温用メッシュベルトを備えるメッシュベルト搬送装置を有し、高温保護雰囲気の加熱室を通して前記熱処理部品を移送するように構成された高温保護雰囲気熱処理炉であって、熱処理部品は、積載台上で前記メッシュベルトに載荷され、該メッシュベルトは、熱処理部品を積載した状態で前記加熱室内の炉床の上を移動し、前記加熱室は、高温加熱雰囲気下に前記熱処理部品を熱処理する熱処理炉において、前記メッシュベルト搬送装置は、前記メッシュベルトを駆動するメッシュベルト駆動手段と、該駆動手段を断続的に作動する駆動制御手段とを備え、該制御手段には、前記積載台の熱処理部品を前記加熱室内の所定位置まで移送し且つ加熱室内の熱処理部品を加熱室から搬出する所定ストロークが設定され、前記駆動手段は、前記制御手段の制御下に前記メッシュベルトを間欠的に駆動し、該メッシュベルトの各駆動時に前記ストロークに相応する距離だけ前記熱処理部品を搬送するようにしたことを特徴とする高温保護雰囲気熱処理炉。
IPC (7件):
F27B 9/24
, C21D 1/00 112
, F27B 9/02
, F27B 9/04
, F27B 9/38
, F27B 9/39
, F27B 9/40
FI (7件):
F27B 9/24 E
, C21D 1/00 112 L
, F27B 9/02
, F27B 9/04
, F27B 9/38
, F27B 9/39
, F27B 9/40
Fターム (29件):
4K034AA11
, 4K034AA16
, 4K034CA05
, 4K034DA03
, 4K034DB04
, 4K034EA11
, 4K034EB39
, 4K034EC06
, 4K034FA01
, 4K034FA04
, 4K034GA03
, 4K034GA04
, 4K034GA08
, 4K050AA02
, 4K050BA01
, 4K050CA13
, 4K050CC09
, 4K050CC10
, 4K050CD01
, 4K050CD05
, 4K050CF06
, 4K050CF16
, 4K050CG04
, 4K050CG09
, 4K050CG27
, 4K050CG29
, 4K050DA03
, 4K050DA07
, 4K050EA03
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