特許
J-GLOBAL ID:200903057232223453
住宅用電子キーシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-359354
公開番号(公開出願番号):特開2007-162310
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】住宅に備え付けた作動機器の不正操作を発生し難くすることができる住宅用電子キーシステムを提供する。【解決手段】住宅1に、ハンズフリーシステム4の起動を管理するハンズフリー起動システム11を設ける。ハンズフリー起動システム11の動作としては、操作者が検出部品13に起動操作を加えると、検出部品13がその起動操作に応じた被認証データDkを起動制御ECU12に出力する。起動制御ECU12は、この被認証データDkと、自身のメモリ14に登録した認証データDxとを比較し、操作者が本人か否かの本人認証を行う。起動制御ECU12は、これらデータが一致して認証が成立したと判定すると、スマートECU6に起動許可信号Skを出力する。スマートECU6は、起動制御ECU12から起動許可信号Skを入力すると、待機状態にあるハンズフリーシステム4を起動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
住宅側に設置された通信制御ユニットが返信要求を発信し、当該返信要求を電子キーが受けると当該電子キーがキー固有の識別コードを前記通信制御ユニットに返信し、当該識別コードを受け付けた前記通信制御ユニットが、前記電子キーの前記識別コードと、前記住宅側に登録された識別コードとを照合し、当該照合が成立すれば、前記住宅に備え付けられた作動機器の作動を許可又は実行する非接触式電子キーコード照合機能を備えた住宅用電子キーシステムにおいて、
操作者による前記通信制御ユニットの起動操作を検出する検出手段と、
前記検出手段の検出信号に基づき、前記起動操作が正規の操作者による操作か否かの認証を行い、当該認証が成立すれば通信制御ユニットに前記非接触式電子キーコード照合機能を起動させる起動手段と
を備えたことを特徴とする住宅用電子キーシステム。
IPC (1件):
FI (2件):
E05B49/00 R
, E05B49/00 J
Fターム (16件):
2E250AA02
, 2E250AA03
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250CC26
, 2E250DD08
, 2E250DD09
, 2E250EE04
, 2E250FF06
, 2E250FF08
, 2E250FF11
, 2E250FF13
, 2E250FF18
, 2E250FF27
, 2E250FF35
, 2E250FF36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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建物用ドア錠の遠隔操作装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-047863
出願人:株式会社東海理化電機製作所, トヨタ自動車株式会社
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建物用ドア錠の施解錠装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-300277
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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