特許
J-GLOBAL ID:200903057232263218
コンバインの刈高制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-197757
公開番号(公開出願番号):特開平5-038222
出願日: 1991年08月07日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 刈取部の下部に設けられた接地センサーを下降させたまま高刈作業や路上走行を行うと、接地センサーが地面凸部や路面凸部や高刈作業にて刈り取られた穀稈の上端部等に接当し、その接地センサーが摩耗・損傷・破損するという問題があった。その問題を解消し得る手段を提供する。【構成】 制御手段20の自動制御を停止するように制御状態を切り換える切換手段22を設けると共に、その切換手段22にて制御手段20の自動制御が停止された状態では、複数の接地センサー9の全てを保持手段17にて地面Gより持ち上げ保持するようにする。
請求項(抜粋):
刈取部(1)の下部に設けられた複数の上下動自在な接地センサー(9)と、前記刈取部(1)を昇降駆動する駆動手段(8)と、前記接地センサー(9)を地面(G)より持ち上げ保持する保持手段(17)と、前記複数の接地センサー(9)を設定時間毎に交替させて地面(G)より持ち上げ保持するように前記保持手段(17)を作動させ、且つ、接地中の接地センサー(9)の接地部から刈取部(1)までの高さが設定高さに維持されるように前記駆動手段(8)を作動させる制御を行う制御手段(20)とを備えたコンバインの刈高制御装置であって、前記制御手段(20)の自動制御を停止するように制御状態を切り換える切換手段(22)を設けると共に、その切換手段(22)にて前記制御手段(20)の自動制御が停止された状態では、前記複数の接地センサー(9)の全てを地面(G)より持ち上げ保持する状態に前記保持手段(17)を作動させるように前記制御手段(20)を構成してあるコンバインの刈高制御装置。
IPC (4件):
A01D 41/02
, A01B 63/10
, A01D 34/24 103
, A01D 34/74
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