特許

J-GLOBAL ID：200903057232754025

電子写真感光体

発明者： 藤本 信吾
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-256476
公開番号（公開出願番号）：特開平9-101622
出願日： 1995年10月03日
公開日（公表日）： 1997年04月15日
要約：

【要約】【目的】 電子輸送能を有するキャリア輸送物質を用いて高感度でかつ残留電位が小さく、更に繰り返し使用してもそれらの特性が変化しない耐久性の優れた電子写真感光体の提供。【構成】 導電性支持体上に感光層を設けた電子写真感光体において、前記感光層中に一般式(1)、一般式(2)または一般式(3)で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】

請求項（抜粋）：

導電性支持体上に感光層を設けた電子写真感光体において、前記感光層中に一般式(1)、一般式(2)または一般式(3)で示される化合物の少なくとも1種を含有することを特徴とする電子写真感光体。【化1】式中、Q1、Q2、Q3、Q4、Q5は酸素原子、=CX1X2または=N-CNを表す。Ar1、Ar2、Ar3、Ar4は各々置換、未置換の芳香族炭化水素環基、複素環基の二価の基を表すR1、R2は水素原子または各々置換、未置換の芳香族炭化水素環基、複素環基を表す。Ar5、Ar6、Ar7は各々置換、未置換の芳香族炭化水素環基、複素環基を表す。R3は水素原子、置換または未置換のアルキル基、置換または未置換のアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アルコキシカルボニル基またはアミド基を表す。X1及びX2は各々独立にシアノ基、アルコキシカルボニル基を表す。

IPC (2件)：

G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 318

FI (2件)：

G03G 5/06 313 ,  G03G 5/06 318 A