特許
J-GLOBAL ID:200903057234002373

車両用ドアハンドル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-109768
公開番号(公開出願番号):特開平10-299297
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】組み付け作業性が良好で、かつ、バランスウエイトの保持強度の高い車両用ドアハンドル装置の提供。【解決手段】一対のアーム10、10’を備えた本体1と、軸部33の先端にフランジ30が形成された有頭取付軸3を一端に備えるとともに、他端に挿通取付軸4を備え、アーム間に架設、固定されるバランスウエイト2を有し、一方のアームには挿通取付軸が貫通する貫通孔5が穿孔されるとともに、他方のアームには側方への開放部から有頭取付軸の軸部を受容する嵌合部が形成され、軸部には嵌合部への嵌合を許容する余長部31が設けられ、余長部での嵌合部への嵌合状態から挿通取付軸を貫通孔に挿入させてアーム間に配設されるバランスウエイトは、余長部に弾発的に係合するクリップ7により挿通取付軸の脱離方向への移動が阻止されるとともに、フランジのアームへの当接により、嵌合部からの離脱方向への移動が阻止される。
請求項(抜粋):
一対のアームを備えたハンドル本体と、軸部の先端にフランジが形成された有頭取付軸を一端に備えるとともに、他端に挿通取付軸を備え、アーム間に架設、固定されるバランスウエイトを有し、一方のアームには挿通取付軸が貫通する貫通孔が穿孔されるとともに、他方のアームには、側方への開放部から有頭取付軸の軸部を受容する嵌合部が形成され、有頭取付軸の軸部には、挿通取付軸の先端が貫通孔を臨む位置における嵌合部への嵌合を許容する余長部が設けられ、余長部での嵌合部への嵌合状態から挿通取付軸を貫通孔に挿入させてアーム間に配設されるバランスウエイトは、余長部に弾発的に係合するクリップにより挿通取付軸の脱離方向への移動が阻止されるとともに、フランジをアームの側壁に当接させて有頭取付軸の嵌合部からの離脱方向への移動が阻止される車両用ドアハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 1/00 301 ,  B60J 5/04
FI (2件):
E05B 1/00 301 C ,  B60J 5/04 H
引用特許:
審査官引用 (1件)

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