特許
J-GLOBAL ID:200903057236241030

連続焼鈍炉の雰囲気ガス漏洩防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-111319
公開番号(公開出願番号):特開平8-283873
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 シール効果が良く、しかも鋼帯の厚み、幅、焼鈍炉内の圧力が変動しても細かく調整が可能な連続焼鈍炉の雰囲気ガス漏洩防止装置を提供することを目的とする。【構成】 連続して走行する鋼帯12を加熱及び冷却する連続焼鈍炉11の鋼帯12の入側及び出側に配置する雰囲気ガス漏洩防止装置10であって、供給気体の供給通路及び排気通路を備え、供給気体の圧力により膨張収縮自在な気密チューブ13、14を、連続して走行する鋼帯12の表裏面に対面して設け、更に気密チューブ13、14の排気経路側に気密チューブ13、14の内圧を調整する圧力調整弁19、20を設けた。
請求項(抜粋):
連続して走行する鋼帯を加熱及び冷却する連続焼鈍炉の前記鋼帯の入側及び出側に配置する雰囲気ガス漏洩防止装置であって、供給気体の供給経路及び排気経路を備え、前記供給気体の圧力により膨張収縮自在な気密チューブを、連続して走行する前記鋼帯の表裏面に対面して設け、更に前記気密チューブの排気経路側に該気密チューブの内圧を調整する圧力調整弁を設けたことを特徴とする連続焼鈍炉の雰囲気ガス漏洩防止装置。
IPC (3件):
C21D 9/56 101 ,  C21D 1/74 ,  F27D 7/06
FI (3件):
C21D 9/56 101 J ,  C21D 1/74 L ,  F27D 7/06 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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