特許
J-GLOBAL ID:200903057238583222

液晶表示パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 啓三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-095281
公開番号(公開出願番号):特開平9-281511
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 液晶注入の簡略プロセスとして検討されている注入口を必要としない滴下注入法の改善に関する。【解決手段】 第1の透明基板11の表示領域内に液晶17を滴下し、重合反応して硬化する分子を主成分とするベース樹脂14Aと、重合反応に寄与するシールモノマー成分14Cと、シールモノマー成分14Cを内包し、熱で溶融するマイクロカプセル14B内とを有するメインシール14を用いて、減圧雰囲気で第1の透明基板11と第2の透明基板12とを貼り合せ、貼り合わされた第1の透明基板11と第2の透明基板12とを常圧に戻し、メインシール14を加熱してマイクロカプセル14Bを溶融し、ベース樹脂14Aを重合反応させて硬化させること。
請求項(抜粋):
第1の透明基板の表示領域内に液晶を滴下する工程と、重合反応して硬化する分子を主成分とするベース樹脂と、前記重合反応に寄与するシールモノマー成分と、前記シールモノマー成分を内包し、熱で溶融するマイクロカプセルとを有するメインシールを用いて、減圧雰囲気で前記第1の透明基板と第2の透明基板とを貼り合せる工程と、貼り合わされた前記第1の透明基板と前記第2の透明基板とを常圧に戻す工程と、前記メインシールを加熱して前記マイクロカプセルを溶融する工程と、前記ベース樹脂を重合反応させて硬化させる工程とを有することを特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
FI (2件):
G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/1339 500
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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