特許
J-GLOBAL ID:200903057239151237

光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植本 雅治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-340435
公開番号(公開出願番号):特開平7-045896
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】【目的】 光源に半導体レーザを用い、また、波長変換結晶にKTPを用いる場合に、波長変換された光を高出力で得ることが可能である。【構成】 半導体レ-ザ1から出射したレ-ザ光は、光共振器8aに基本波として入射する。光共振器8a内では、波長変換素子8において基本波を短波長光に変換する。ところで、本発明では、波長変換素子8としてy軸カットのKTP結晶を用いている。これにより、短波長光のビ-ム形状を良好なものにできる。また、上記光共振器8a内から漏れる一部の基本波を半導体レ-ザ1に帰還して半導体レ-ザ1の周波数を共振器8a内の基本波の共振周波数にロックさせている。これにより、半導体レーザの周波数を安定化させ、共振器内の基本波の強度をさらに高めることができる。
請求項(抜粋):
半導体レーザと、半導体レーザから出射したレーザ光が基本波として入射し、該基本波に基づいて該基本波の波長とは異なる波長の光を発生させ波長変換を行なうための波長変換手段とを有し、前記波長変換手段は、所定波長の基本波を共振させる光共振構造のものであって、かつ、前記基本波に基づいて波長変換を行なうための波長変換素子としてy軸カットのKTP結晶を用いており、また、前記波長変換手段内から漏れる一部の基本波を前記半導体レーザに帰還して半導体レーザの周波数を共振器内の基本波の共振周波数にロックさせるようになっていることを特徴とする光源装置。
IPC (5件):
H01S 3/109 ,  G02F 1/35 505 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/081 ,  H01S 3/18
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-005879
  • 光波長変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189890   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平4-005880
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