特許
J-GLOBAL ID:200903057239430675

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-127440
公開番号(公開出願番号):特開平9-127920
出願日: 1996年05月22日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】ドットマトリクスの表示パネルでアスペクト比の異なる横長映像を全表示させる際に、映像の上下に表示させる同一色部分の走査を時間的な余裕を持って行なうことで当該部分の色むら等の発生を防止する。【解決手段】TFT液晶パネル11と、この液晶パネル11の走査電極ドライバ12及び信号電極ドライバ13と、色信号RGBに代えて映像の非表示部分の同一色表示用の一定電圧Vfを選択する切換回路16と、映像の垂直帰線期間内に、1走査期間で上記非表示部分に対応する液晶パネル11の上下端部分の複数の走査電極のうち、奇数番目の走査電極を同時に走査電極ドライバ12で走査させて上記一定電圧Vfを信号電極ドライバ13に供給させ、上記1走査期間に続く次の1走査期間で同偶数番目の走査電極を同時に走査させて上記一定電圧Vfを信号電極ドライバ13に供給させる制御回路14とを備える。
請求項(抜粋):
複数の走査電極と複数の信号電極とがマトリックス状に配列されて成るドットマトリクスタイプの表示パネルに、当該表示パネルの表示画面よりアスペクト比の小さい映像信号を表示すると共に、当該映像信号の表示部分を挟んで上下に配されたマスク表示部分を表示する表示装置において、上記マスク表示部分を同一色で表示するための信号を発生する発生手段と、上記映像信号の垂直帰線期間内に、1走査期間で上記マスク表示部分に対応する上記表示パネルの上端部分及び下端部分の少なくとも一方の複数の走査電極のうち、奇数番目の走査電極を同時に走査して上記発生手段で発生させた信号を上記表示パネルの全信号電極に印加させ、上記1走査期間に続く次の1走査期間で同偶数番目の走査電極を同時に走査して上記発生手段で発生させた信号を上記表示パネルの全信号電極に印加させる制御手段と、を具備したことを特徴とする表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 ,  H04N 7/01
FI (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  H04N 5/66 B ,  H04N 7/01 J
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (4件)
  • 特開平4-075087
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-071444   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • マトリクス型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-250974   出願人:シャープ株式会社
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