特許
J-GLOBAL ID:200903057240075013

ボックスの透孔閉塞構造、及び透孔閉塞部を備えたボックスの透孔形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内藤 哲寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036768
公開番号(公開出願番号):特開2002-176720
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】工事業者が常時携帯しているプラス又はマイナスのいずれのドライバーの使用も可能であって、閉塞部の連結強度が強くても確実にこじ開けることができ、しかも作業性の高いボックスの透孔閉塞構造の提供である。【解決手段】ボックスBの透孔形成予定部Pに閉塞部が除去可能に設けられ、閉塞部が除去されて配線・配管材を挿通又は接続させる透孔が形成されるボックスの透孔閉塞構造であって、透孔が形成される側壁部(透孔形成壁部)1と、破断可能な第1連結部を介して側壁部1と一体に形成される第1閉塞部11と、ボックス外方からドライバーを、その軸部まで挿通可能とする貫通孔を形成するための第2閉塞部12とを備え、第1閉塞部11は、貫通部に挿通したドライバーの軸部を、側壁部1により、第1連結部を破断して、透孔を開口させるべく除去される構成にする。
請求項(抜粋):
ボックスの透孔形成予定部に閉塞部が除去可能に設けられ、該閉塞部が除去されて配線・配管材を挿通又は接続させる透孔が形成されるボックスの透孔閉塞構造であって、前記ボックスの一部を構成していて、前記透孔が形成される透孔形成壁部と、前記透孔を閉塞すべく、破断可能な第1連結部を介して前記透孔形成壁部と一体に形成される第1閉塞部と、前記第1閉塞部及び透孔形成壁部とで全周が囲繞されて形成され、ボックス外方からドライバー等の工具を挿通可能とする貫通部とを備え、前記第1閉塞部は、前記貫通部に貫通した前記工具を、前記透孔形成壁部に当接させた状態で、当該当接部を支点に回動させることにより、前記第1連結部を破断して、前記透孔を開口させるべく除去されることを特徴とするボックスの透孔閉塞構造。
IPC (4件):
H02G 3/12 ,  H01H 9/02 ,  H02B 1/20 ,  H02B 1/40
FI (4件):
H02G 3/12 N ,  H01H 9/02 B ,  H02B 1/20 G ,  H02B 9/00 E
Fターム (8件):
5G016AA03 ,  5G016DA12 ,  5G052AA40 ,  5G052HA02 ,  5G361AA02 ,  5G361AB10 ,  5G361AC10 ,  5G361AE01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る