特許
J-GLOBAL ID:200903057247424358

歯内治療器具類用の回転ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-508890
公開番号(公開出願番号):特表2003-504113
出願日: 2000年07月12日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】本発明は歯内ハンドピース、その制御システムおよび歯内ファイルを回転して歯根管を清掃するためのハンドピースの使用法に関する。発明の制御システムはファイルを時計回りまたは反時計回りに所望の第1の回転角度だけ回転し、次に連続して該器具を第1の回転角度とは反対方向に第2の回転角度だけ回転する。ここで、前記の連続する諸回転により、ファイルが前記根管の清掃時に前進するとき、前記根管の清掃時にはぎ取られた切削片が前記清掃された根管の表面から上方に排出されるように、前記第1の回転角度は前記第2の回転角度よりも大きくされる。
請求項(抜粋):
歯の根管を清掃および拡張するためのハンドピースであって、該ハンドピースに固定された歯内器具を回転させる回転ハンドピースにおいて、 前記歯内器具をその長手軸線回りに回転するように前記ハンドピースに固定するチャックと、 前記器具を回転させる電気モータと、 入力および出力手段を有し前記器具の回転を制御する前記モータ用の制御システムと、を備え、 前記制御システムは、 前記器具を時計回りまたは反時計回りに第1の回転角度だけ回転させ、 それに連続して、前記器具を前記第1の回転角度とは反対向きに第2の回転角度だけ回転させ、 前記の連続する諸回転により、ファイルが前記根管の清掃時に前進するとき、前記根管の清掃時にはぎ取られた切削片が前記清掃された根管の表面から上方に排出されるように、前記第1の回転角度は前記第2の回転角度よりも大いことを特徴とする回転ハンドピース。
IPC (2件):
A61C 1/06 ,  A61C 5/02
FI (2件):
A61C 1/06 ,  A61C 5/02
Fターム (6件):
4C052AA06 ,  4C052AA16 ,  4C052BB02 ,  4C052CC02 ,  4C052DD01 ,  4C052GG04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-180951
  • 特公平2-012088
  • 歯科用ハンドピースのモータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212830   出願人:株式会社モリタ製作所
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