特許
J-GLOBAL ID:200903057250494324

把手付きプラスチック容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-076280
公開番号(公開出願番号):特開平6-263150
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 大容量かつ横断面角形の容器本体に対して角部の肉厚を十分に確保して把手部材を取付け、かつ容積減少を最小限にして手の挿入を容易にすることの可能な把手付きプラスチック容器を提供する。【構成】 予め成形した把手部材14をブローキャビティ型16内にインサートし、このブローキャビティ型16内でプリフォームをブロー成形することにより容器本体12と把手部材14とを一体に形成する。この場合、容器本体12は、横断面の輪郭形状が角形であり、把手部材14の取付け範囲にわたって一つの角部26を含む領域に凹部36が形成され、把手部材14は、前記容器本体12の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体20と、この把手本体20の長手方向両端側より容器本体12の中心側に向けて伸び、かつ、その先端部に容器本体12と係合される係合突起部24を有する取付け脚部22とを有し、把手部材14を凹部36に配設すると共に、把手本体20を容器本体12の角部26の略延長線上に配設した。
請求項(抜粋):
予め成形した把手部材をブローキャビティ型内にインサートし、このブローキャビティ型内でプリフォームをブロー成形することにより容器本体と把手部材とを一体に形成した把手付きプラスチック容器において、前記容器本体は、横断面の輪郭形状が角形であり、前記把手部材の取付け範囲にわたって一つの角部を含む領域に凹部が形成され、前記把手部材は、前記容器本体の縦軸と略平行な方向に伸びる把手本体と、この把手本体の長手方向両端側より容器本体の中心側に向けて伸び、かつ、その先端部に前記容器本体と係合される係合部を有する取付け脚部とを有し、前記把手部材を前記凹部に配設すると共に、前記把手本体を前記容器本体の角部略延長線上に配設したことを特徴とする把手付きプラスチック容器。
IPC (3件):
B65D 23/10 ,  B29C 49/02 ,  B65D 1/09
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-006043
  • 特開平4-006043

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