特許
J-GLOBAL ID:200903057250811486

フェーズドアレイアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253526
公開番号(公開出願番号):特開平7-221532
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 所望の領域のみにビームを発射し、サイドローブの発生を抑制する。【構成】 フェーズドアレイ送信アンテナシステムは、放射を発する複数の放射素子10をアレイに有する。アレイにおいて、中心76eの放射素子10は、4つの増幅器を内部に取り付けており、周縁部76aの放射素子は、1つの増幅器を内部に取り付けている。各放射素子は、同一の位相で且つアレイでの位置に応じて異なる振幅の放射を発する。
請求項(抜粋):
振幅が漸減され且つ互いに独立した複数のマイクロ波信号ビームを同時に生成するフェーズドアレイ送信アンテナシステムであって、基板上のアレイに配置されるとともに、選択された位相を有する直交マイクロ波エネルギ信号を形成するために前記基板の空洞部に配置されたハイブリッド結合器と増幅手段とを各々が含む複数のアンテナユニットと、前記空洞部のマイクロ波出力信号に反応し選択周波数帯域内の信号を通過させるフィルタ手段と、指向性及び形状を有するビームとして前記マイクロ波信号を送信するために前記フィルタ手段を通過した前記マイクロ波信号に反応する放射素子とを有し、前記アンテナユニットの各々は、前記ビームの形状及び送信方向を確定する異なる電力値及び異なる位相値を有する複数のマイクロ波ビームのうちの1つを送信し、前記増幅手段において、少なくとも2つにほぼ同一の電力が供給される増幅器の個数は変化することを特徴とするフェーズドアレイ送信アンテナシステム。
IPC (3件):
H01Q 3/28 ,  H01Q 3/36 ,  H01Q 23/00

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