特許
J-GLOBAL ID:200903057250837000

繊維強化プラスチックの貼り合わせブロー成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-178171
公開番号(公開出願番号):特開2001-001390
出願日: 1999年06月24日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 高い繊維含有率の繊維強化プラスチックを用いてもブローアウトすることなく安定成形できると共に、装飾性、手触り感、クッション性等の付加価値を付与したブロー成形品を得ることができる繊維強化プラスチックの貼り合わせブロー成形方法を提供するものである。【解決手段】 パリソンの樹脂材質として繊維強化プラスチックを用い、ダイスより押出された中空状のパリソンを型開きされた左右一対の金型の間に垂下させ、該パリソンと該左右一対の金型の一方または両方との間に表皮シートを介在させたのち該両金型を型閉じし、該パリソンの内部に加圧流体を吹込んで該パリソンを加圧・膨張させ、該パリソンおよび該表皮シートを該金型のキャビティ表面に押圧させることによって、該表皮シートと該パリソンとを一体的に貼り合わせて所定の形状に賦形させるようにした。
請求項(抜粋):
パリソンの樹脂材質として繊維強化プラスチックを用いた貼り合わせブロー成形方法であって、ダイスより押出された中空状のパリソンを型開きされた左右一対の金型の間に垂下させ、該パリソンと該左右一対の金型の一方または両方との間に表皮シートを介在させたのち該両金型を型閉じし、該パリソンの内部に加圧流体を吹込んで該パリソンを加圧・膨張させ、該パリソンおよび該表皮シートを該金型のキャビティ表面に押圧させることによって、該表皮シートと該パリソンとを一体的に貼り合わせて所定の形状に賦形させるようにしたことを特徴とする繊維強化プラスチックの貼り合わせブロー成形方法。
IPC (4件):
B29C 49/24 ,  B29K105:08 ,  B29L 9:00 ,  B29L 22:00
Fターム (17件):
4F208AA11 ,  4F208AB25 ,  4F208AD05 ,  4F208AD08 ,  4F208AG03 ,  4F208AG07 ,  4F208AR12 ,  4F208LA01 ,  4F208LA05 ,  4F208LB01 ,  4F208LB13 ,  4F208LB19 ,  4F208LG01 ,  4F208LG03 ,  4F208LG22 ,  4F208LJ05 ,  4F208LJ09

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