特許
J-GLOBAL ID:200903057250966870

免震建物躯体の接合構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113410
公開番号(公開出願番号):特開2000-303718
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 地震時の移動に柔軟に追随して免震機能を遺憾なく発揮できると共に、径年変化に強く、長期にわたってメンテナンスフリーな免震建物躯体の接合構造及びその施工方法を提供する。【解決手段】 本発明による免震建物躯体の接合構造は、建物基台部1の上面にガスケット3を配設し、ガスケットに当接する上部免震建物2の基底躯体4の下面に摺動部材5を埋設するものであり、その施工は、建物基台部1の上面に溝型部材を配設してガスケットを固定し、その後にガスケットの両側に介在させた間隙設定部材を基礎に基底躯体を構築する型枠を設定し、次いで上記ガスケットに押圧状態で当接する摺動部材を型枠に配設して、基底躯体のコンクリートを打設している。
請求項(抜粋):
建物基台部と上部免震建物との間に可撓部材を介在させて成る免震建物躯体の接合構造であって、建物基台部の上面に上端平滑な可撓弾性部材を配設し、該可撓弾性部材に当接する上部免震建物の基底躯体の下面に摺動部材を埋設することを特徴とする免震建物躯体の接合構造。
IPC (3件):
E04H 9/02 331 ,  E02D 27/34 ,  E04B 1/684
FI (3件):
E04H 9/02 331 Z ,  E02D 27/34 B ,  E04B 1/68 F
Fターム (18件):
2D046DA12 ,  2E001DA01 ,  2E001DG02 ,  2E001DH13 ,  2E001DH16 ,  2E001DH31 ,  2E001EA02 ,  2E001FA21 ,  2E001GA13 ,  2E001GA67 ,  2E001HA04 ,  2E001HB01 ,  2E001HB03 ,  2E001HE01 ,  2E001LA01 ,  2E001LA10 ,  2E001LA20 ,  2E001MA04

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