特許
J-GLOBAL ID:200903057251326042

映像信号再生装置および映像信号再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-036757
公開番号(公開出願番号):特開平10-233996
出願日: 1997年02月20日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 間欠的に記録された映像信号を再生する際に、画像の平行移動を検出したときに違和感の少ない画像を再生する映像信号再生装置および映像信号再生方法を提供する。【解決手段】 入力信号処理部2には、監視ビデオ、テレビジョン電話等からの間欠画像の映像信号が入力される。システムコントロール部8は、付加情報処理部4又は動きベクトル検出部5からの情報に基づき間欠画像が平行移動したことを検出する。システムコントロール部8は、平行移動をしたことを検出すると、付加情報処理部4で検出した間欠画像の間欠間隔から内挿する補間フレームの挿入枚数等を決定して、内挿処理部6の制御を行う。内挿処理部6は、間欠画像から補間フレームを生成し、この補間フレームをこの間欠画像に合成する。
請求項(抜粋):
間欠的な映像信号を再生する再生手段と、上記間欠的な映像信号が平行移動した場合の動きベクトルを検出する動きベクトル検出手段と、上記動きベクトルと上記間欠的な映像信号の時間的に連続した2つのフレームとに基づき、上記2つの画像を補間する補間フレームを生成する補間フレーム生成手段と、上記補間フレームを上記映像信号に合成して出力する出力手段とを備える映像信号再生装置。

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