特許

J-GLOBAL ID：200903057252085251

ストリップゴム連続押出システム及びこのシステムを用いた方法

発明者： 北川 正人
出願人/特許権者： 東洋ゴム工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 崇生 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-074361
公開番号（公開出願番号）：特開2003-266518
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】【課題】 タイヤ成型用のストリップゴムを連続押し出し成型するにあたり、ゴム材料の温度上昇を抑制しつつ、ギヤーポンプの回転数を上げて吐出量を増やすことのできるストリップゴム連続押出システムを提供すること。【解決手段】 少なくとも、第1ゴム連続押出装置1と、第2ゴム連続押出装置2とを備え、第1ゴム連続押出装置1は、供給されるゴム材料を混練して押し出す第1押出機10と、この押出機10から供給されるゴム材料の異物を除去するストレーナ11と、前工程としてのストリップゴムを押し出し成型する第1成型用口金12とを備え、第2ゴム連続押出装置2は、前工程としてのストリップゴムが供給され、これを混練して押し出す第2押出機20と、この第2押出機20から供給されるゴム材料を第2成型用口金22へと送り出すギヤーポンプ21とを備え、第2成型用口金22からタイヤ成型用に用いられるストリップゴムが連続押し出しされる。

請求項（抜粋）：

少なくとも、第1ゴム連続押出装置と、第2ゴム連続押出装置とを備えたストリップゴム連続押出システムであって、前記第1ゴム連続押出装置は、供給されるゴム材料を混練して押し出す第1押出機と、この第1押出機から供給されるゴム材料の異物を除去するストレーナと、第1のストリップゴムを押し出し成型する第1成型用口金とを備え、前記第2ゴム連続押出装置は、前記第1のストリップゴムが供給され、これを混練して押し出す第2押出機と、この第2押出機から供給されるゴム材料を第2成型用口金へと送り出すギヤーポンプとを備え、前記第2成型用口金からタイヤ成型用に用いられる第2のストリップゴムが連続押し出しされることを特徴とするストリップゴム連続押出システム。

IPC (3件)：

B29C 47/50 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00

FI (3件)：

B29C 47/50 ,  B29K 21:00 ,  B29L 30:00

Fターム (9件)：

4F207AA45 ,  4F207AG16 ,  4F207AH20 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK23 ,  4F207KL38 ,  4F207KL94 ,  4F207KM20