特許
J-GLOBAL ID:200903057253502301

光ファイバ用コネクタとコルゲートチューブとの連結用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294112
公開番号(公開出願番号):特開平10-142449
出願日: 1996年11月06日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 専用のブーツを使用することなく、汎用のコルゲートチューブを利用して光ファイバ導入部での過度の屈曲防止する。【解決手段】 光ファイブ用コネクタ10と、該光ファイバ用コネクタに導入する光ファイバ1を外装するコルゲートチューブ14とを連結するための樹脂製のキャップ12であって、光ファイバ1を貫通保持する平板状の支持部18の一側より、光ファイバ用コネクタのハウジング11に着脱自在に係止する係止部19を突設する一方、支持部18の他側よりコルゲートチューブとの接続部20を突設し、該接続部は割り筒状の受部20aと蓋部20bを開閉自在にヒンジ結合すると共に、これら受部と蓋部の接合部にロック手段20fを設け、上記受部と蓋部の内周面には、コルゲートチューブ外周面の溝部14cに係合する突条20gを周設し、この接続部内周面でコルゲートチューブの端部を係合接続する。
請求項(抜粋):
光ファイブ用コネクタと、該光ファイバ用コネクタに導入する光ファイバーを外装するコルゲートチューブとを連結するための樹脂製のキャップであって、上記光ファイバを貫通保持する平板状の支持部の一側より、上記光ファイバ用コネクタのハウジングに着脱自在に係止する係止部を突設する一方、上記支持部の他側より上記コルゲートチューブとの接続部を突設し、該接続部は割り筒状の受部と蓋部を開閉自在にヒンジ結合すると共に、これら受部と蓋部の接合部にロック手段を設け、かつ、上記受部と蓋部の内周面には、コルゲートチューブ外周面の溝部に係合する突条を周設し、この接続部内周面でコルゲートチューブの端部を係合接続するようにしていることを特徴とする光ファイバ用コネクタとコルゲートチューブとの連結用キャップ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/56
FI (2件):
G02B 6/36 ,  H01R 13/56

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