特許
J-GLOBAL ID:200903057257324645

双方向光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-276017
公開番号(公開出願番号):特開2004-112711
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】ユーザ端末では光源を具備せず、該端末当たり一本の専用光ファイバを有する双方向光通信システムを提供する。【解決手段】局1にはユーザ1宛送信用光源11、ユーザ1用受光器12、ユーザ1発信信号用光源13、局内の合分波器14及び光周波数合分波器17を有し、局1と接続の共用光ファイバ3と、送信光のうち2周波数光透過の複屈折光周波数フィルタ4と該透過光をユーザ端末2に導く偏波保持光ファイバ6とから成る。ユーザ端末2では、偏光ビームスプリッタと、分離光の一方を受光する光検出器と他方をユーザが送出すべき信号に従い変調器で変調を加えた後、再び偏光ビームスプリッタに入射して複屈折光周波数フィルタ4に逆進して到達せしめる手段とから成るものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
局とユーザ端末を光ファイバで結ぶ双方向光通信システムにおいて、前記局に接続された一本の光ファイバと、前記一本の光ファイバを介して局から送られてくる光のうち、偏光方向が互いに直交した特定の2つの周波数の光を透過させる複屈折光周波数フィルタと、前記複屈折光周波数フィルタ透過光をその偏光状態を保ったままユーザ端末まで導く偏波保持光ファイバと、ユーザ端末により構成される双方向光通信システム。
IPC (1件):
H04B10/24
FI (1件):
H04B9/00 G
Fターム (10件):
5K102AA11 ,  5K102AD01 ,  5K102AD15 ,  5K102AL12 ,  5K102AL15 ,  5K102AL16 ,  5K102PA12 ,  5K102PC01 ,  5K102PH01 ,  5K102PH22
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 双方向光通信方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-256339   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭63-279627
  • 双方向光送受信モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-280126   出願人:沖電気工業株式会社
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