特許
J-GLOBAL ID:200903057257605571

フラッシュメモリを備えた情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-234196
公開番号(公開出願番号):特開2009-037630
出願日: 2008年09月12日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 フラッシュメモリを用いて補助記憶装置を実現する際に、フラッシュメモリの欠点である消去回数の制限を補うハード構成とデータの扱い方に関する発明である。【解決手段】 フラッシュメモリ1内部を、ファイルデータの書き込み消去単位であるセクタに分け、各セクタに書き込んだファイルに番号を付し、これを管理するテーブル5、6を備え、すでに書いたファイルの書換え時にも新たなデータとして別のセクタに書き込む。そして古いデータは消去して新たに書き込み可能領域としてテーブル5、6上で管理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
処理装置と主メモリとを含む機器と、記憶装置とを備えた情報機器において、 前記処理装置と主メモリとを含む機器は、前記記憶装置へアクセスして、前記記憶装置にデータの読み書きを行い、 前記記憶装置は、電気的に消去可能な単位である消去ブロックを複数含むフラッシュメモリと、前記処理装置と主メモリとを含む機器からのアクセス要求に応答して、前記フラッシュメモリをアクセスするための制御部とを備え、 前記フラッシュメモリの各消去ブロックは、複数のセクタを含み、 前記制御部は、前記処理装置と主メモリとを含む機器からの書き込み要求が既にデータが書き込まれている論理セクタへの書き換え要求である場合に、前記フラッシュメモリ上の消去ブロックについてデータが書き込まれているか否かを示すテーブルを参照して次の消去ブロックをさがし、前記次の消去ブロック内の未書き込みのセクタに、前記処理装置と主メモリとを含む機器からの書き込み要求に伴うデータを書き込むことを特徴とする情報機器。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G11C 16/02 ,  G06F 12/16
FI (5件):
G06F12/00 560A ,  G11C17/00 601C ,  G06F12/16 310R ,  G06F12/00 542K ,  G06F12/00 597U
Fターム (22件):
5B018GA04 ,  5B018NA06 ,  5B060AA06 ,  5B060AB26 ,  5B082CA05 ,  5B082GA14 ,  5B125BA01 ,  5B125CA01 ,  5B125CA06 ,  5B125CA27 ,  5B125CA29 ,  5B125DC19 ,  5B125DD03 ,  5B125DD05 ,  5B125DD08 ,  5B125DD09 ,  5B125DE11 ,  5B125EA10 ,  5B125EK01 ,  5B125EK02 ,  5B125FA01 ,  5B125FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-25798号公報
審査官引用 (3件)

前のページに戻る