特許
J-GLOBAL ID:200903057257870585

火災検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332804
公開番号(公開出願番号):特開平11-167687
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、火災検知装置に関し、太陽光と燃焼赤外線とが混在する環境下にあっても、確実に燃焼物の存在を検知することを目的とする。【解決手段】 外光を受光し、1〜2μmの近赤外線領域内において複数の波長帯の赤外線量を検出する赤外線検出部と、赤外線検出部で検出された複数の波長帯の赤外線量に基づいて、1〜2μmの近赤外線領域内における「長波長側S2の赤外線量」と「短波長側S1の赤外線量」とを比較する比較回路と、比較回路の比較により、長波長側S2の赤外線量が、短波長側S1の赤外線量よりも多い場合に、燃焼物の存在を報せる報知手段とを備えて火災検知装置を構成する。
請求項(抜粋):
外光を受光し、1〜2μmの近赤外線領域内において、複数の波長帯の赤外線量を検出する赤外線検出部と、前記赤外線検出部で検出された複数の波長帯の赤外線量に基づいて、1〜2μmの近赤外線領域内における「長波長側の赤外線量」と「短波長側の赤外線量」とを比較する比較回路と、前記比較回路の比較により、長波長側の赤外線量が、短波長側の赤外線量よりも多い場合に、燃焼物の存在を報せる報知手段とを備えたことを特徴とする火災検知装置。
IPC (5件):
G08B 17/12 ,  G01J 1/02 ,  G01V 8/10 ,  G08B 21/00 ,  H04N 7/18
FI (6件):
G08B 17/12 A ,  G01J 1/02 J ,  G08B 21/00 E ,  H04N 7/18 N ,  G01V 9/04 S ,  G01V 9/04 U

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