特許
J-GLOBAL ID:200903057259770111

バッテリ制御装置、情報処理システム及びバッテリ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-013275
公開番号(公開出願番号):特開平10-198468
出願日: 1997年01月09日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 バッテリ駆動可能なパーソナル・コンピュータに拡張ボックスを接続した場合であっても、パーソナル・コンピュータの内蔵バッテリの駆動時間を十分確保することができるバッテリ制御装置を提供する。【解決手段】 パソコン本体10を拡張ボックス20に接続した場合には、本体10を駆動するためのバッテリを拡張ボックス20側に切り替えることで、本体10側のバッテリ15の消費を抑える。また、拡張ボックス20側のバッテリ21に余裕がある場合には、そのバッテリ21からシステムの駆動電流だけではなく、本体10の内蔵バッテリ15への駆動中の充電を行うほか、拡張ボックス20側のバッテリ21が消耗してきた場合には、拡張ボックス20側のデバイス22〜24を順に電気的に切断する。
請求項(抜粋):
第1のバッテリで駆動可能なパーソナル・コンピュータと、該パーソナル・コンピュータに接続され第2のバッテリで駆動するドッキング・ステーションとを有する情報処理システムに備えられ、前記第1及び第2のバッテリの電源供給状態を制御するバッテリ制御装置であって、前記ドッキング・ステーションに内蔵された前記第2のバッテリのバッテリ残量を検出するバッテリ残量検出手段を備え、前記パーソナル・コンピュータと前記ドッキング・ステーションとを接続した場合に、前記バッテリ残量検出手段の検出動作によって第2のバッテリのバッテリ残量が所定レベル以上であると判明したときは、該第2のバッテリにより前記情報処理システム全体の動作電源を形成することを特徴とするバッテリ制御装置。
IPC (6件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06F 1/30 ,  G06F 3/00 ,  G06F 15/02 305 ,  H02J 7/00 302
FI (7件):
G06F 1/00 335 C ,  G06F 3/00 Q ,  G06F 15/02 305 L ,  H02J 7/00 302 C ,  G06F 1/00 330 F ,  G06F 1/00 333 C ,  G06F 1/00 341 P

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