特許
J-GLOBAL ID:200903057260634795

往復移動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-003350
公開番号(公開出願番号):特開平6-208173
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 非常に簡単な構成で、高速、高トルクモータを用いることなしに1個のモータを用いて、キャリッジを往移動の時は高精度で安定した駆動を行わせ、復移動の時は高速低トルクで駆動を行わせることができる往復移動装置を提供する。【構成】 光学部材等を搭載したキャリッジ8と、このキャリッジ8に取付けられた可動子16,17と、この可動子16,17と接しキャリッジ8を支持すると共にキャリッジ8の往復移動方向に延在されそのキャリッジ8の往移動及び復移動のガイドを行うガイド部材9,10とを備えた往復移動装置において、ガイド部材9,10の可動子16,17が接する面と対向する面で接する回転部材19とこの回転部材19をガイド部材9,10側に押し付ける押圧部材20とを有する押圧手段18をキャリッジ8に取付け、押圧手段18の回転部材19をキャリッジ8の往移動時には回転不可としキャリッジ8の復移動時には回転可とする回転制御手段26を設けた。
請求項(抜粋):
光学部材等を搭載したキャリッジと、このキャリッジに取付けられた可動子と、この可動子と接し前記キャリッジを支持すると共に前記キャリッジの往復移動方向に延在されそのキャリッジの往移動及び復移動のガイドを行うガイド部材とを備えた往復移動装置において、前記ガイド部材の前記可動子が接する面と対向する面で接する回転部材とこの回転部材を前記ガイド部材側に押し付ける押圧部材とを有する押圧手段を前記キャリッジに取付け、前記押圧手段の前記回転部材を前記キャリッジの往移動時には回転不可とし前記キャリッジの復移動時には回転可とする回転制御手段を設けたことを特徴とする往復移動装置。
IPC (2件):
G03B 27/50 ,  H04N 1/04 105

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