特許
J-GLOBAL ID:200903057261791177

体内の加熱処置を行うための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 紘一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-570330
公開番号(公開出願番号):特表2003-527940
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2003年09月24日
要約:
【要約】処置カテーテル(10)は、カテーテルの長手方向に伸長する細長い超音波放射体(20)を有する。アレイは、長手方向に交差するすべての方向で柔軟である。処置カテーテルは心臓の空洞部(chamber)に挿入され、実質的に閉じたループなどの所望する立体形状にされる。その後、処置カテーテルは、別の安定化カテーテル(60)を有し得る膨張可能なバルーン(62)または他の膨張可能な構造体によって心臓の壁との係止状態に偏倚させられる。処置カテーテルが心臓壁に係止されている間に、アレイは、処置カテーテルの立体形状に対応する形状を有する通路に沿って組織を剥離するために作動させられる。
請求項(抜粋):
生体の内部器官の組織に加熱処置を施す装置であって、(a)1つ以上のカテーテルと、(b)前記1つ以上のカテーテルの1つにおいて運ばれる細長いエネルギー放射体であって、前記器官内に配置されたときに所望する形状を取るようになっている細長いエネルギー放射体と、(c)前記1つ以上のカテーテルの1つにおいて運ばれる膨張可能な位置決め用構造体とから成り、 前記所望する形状にある前記エネルギー放射体が前記膨張可能な位置決め用構造体の上を伸長し、その結果、前記膨張可能な位置決め用構造体が器官の壁に対して前記細長いエネルギー放射体を偏倚させることができ、それにより、前記位置決め用エレメントおよび前記エネルギー放射体が操作可能な状態にあるときに、前記所望する形状にある前記エネルギー放射体が、そのような内側の壁において、前記所望する形状に対応する形状を有する細長い通路に沿って伸長し、そして前記エネルギー放射体は、前記器官の周りの組織が前記通路に沿った多数の位置において加熱されるようにエネルギーをその長さに沿った多数の位置において放射するために操作可能であることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61B 18/00 ,  A61F 7/00 322
FI (2件):
A61F 7/00 322 ,  A61B 17/36 330
Fターム (8件):
4C060JJ22 ,  4C060MM25 ,  4C060MM27 ,  4C099AA01 ,  4C099CA18 ,  4C099CA20 ,  4C099GA30 ,  4C099JA13
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-305935

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