特許

J-GLOBAL ID：200903057263045529

可視表示装置

発明者： 後 藤 正 男 ,  金 江 宣 彦
出願人/特許権者： エヌオーケー株式会社
代理人 (1件)： 工藤 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-295036
公開番号（公開出願番号）：特開平5-108017
出願日： 1991年10月14日
公開日（公表日）： 1993年04月30日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】磁性フレークの配向状態を安定に保持する。【構成】マイクロカプセル(32)中に磁性フレーク(34)とともに収容されたオイルを、流動パラフィン(33)によって形成する。【効果】磁性フレークの配向状態を安定に保持でき、ひいては可視表示を安定化できて鮮明化できる。

請求項（抜粋）：

磁界に応じて配向方向が変更せしめられる磁性フレークをオイルとともに収容しており配向方向に応じて可視入射光の反射方向が変化せしめられる複数のマイクロカプセルを透明基材の表面に対して配置されたバインダ中に分散せしめてマイクロカプセル層を形成し可視表示領域としてなる可視表示装置において、オイルが流動パラフィン(33)によって形成されてなることを特徴する可視表示装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-025180
  
• 特開昭56-120396