特許
J-GLOBAL ID:200903057263090923

脈波強度表示機能を備えた自動血圧測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160177
公開番号(公開出願番号):特開平11-004813
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 生体の脈の強さ或いは大きさを客観的に認識できる機能を備えた自動血圧測定装置を提供する。【解決手段】 カフ脈波強度表示手段(最大振幅表示手段84)により、最大振幅決定手段82により決定されたカフ脈波の最大振幅値AMmaxが脈波表示器44或いはプリンタ38の記録紙46上に表示される。このカフ脈波の最大振幅値AMmaxはカフ脈波の強度を示すものであるので、自動血圧測定装置8を用いて生体の血圧を測定するに際して、生体の脈の強さ或いは大きさを客観的に逐次認識できる。したがって、被測定者の血圧値に加えてその被測定者の脈の強さ或いは大きさを診断や医療の判断資料として用いることができる。
請求項(抜粋):
生体に対するカフの圧迫圧を変化させる過程で、脈拍に同期して該カフに発生する圧力振動であるカフ脈波の変化に基づいて該生体の血圧値を自動的に測定する自動血圧測定装置であって、前記カフに発生する圧力振動であるカフ脈波を逐次検出するカフ脈波検出装置と、該カフ脈波検出装置により検出されたカフ脈波の強度を脈波強度表示器に表示させるカフ脈波強度表示手段とを、含むことを特徴とする脈波強度表示機能を備えた自動血圧測定装置。
IPC (3件):
A61B 5/022 ,  A61B 5/02 ,  A61B 5/0245
FI (3件):
A61B 5/02 333 B ,  A61B 5/02 A ,  A61B 5/02 310 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 連続血圧測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-020631   出願人:日本コーリン株式会社
  • 特開昭63-281623
  • 特開昭63-281623

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