特許
J-GLOBAL ID:200903057263217168
中 栓
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370491
公開番号(公開出願番号):特開2001-180725
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】容器体2の口頚部5外周に周壁8を嵌合させ、周壁8内周面に突設した係合突条9を、口頚部5外周に周設した係止突条6に乗り越え係合させて抜け出し防止を図った合成樹脂製の中栓であって、使用時には容器体に対してしっかりと固定され、廃棄の際には簡単に外して分別処理を行え、また、構造が簡単で安価に製造できる中栓を提案する。【解決手段】上記係合突条9は一部を欠損した非環状となし、この係合突条非形成部分の周壁8aを縦貫する貫通孔16を穿設し、貫通孔下部内側の壁部を内外方向への弾性揺動変形が可能でかつ内側面の突部17を係止突条6に乗り越え係合させた係合片18として構成している。また、貫通孔16内に密嵌させて係合片18を係止する嵌合板20を、一端を周壁に連結した弾性帯21を介して抜け出し可能に設けている。
請求項(抜粋):
容器体2の口頚部5外周に周壁8を嵌合させ、周壁8内周面に突設した係合突条9を、口頚部5外周に周設した係止突条6に乗り越え係合させて抜け出し防止を図った合成樹脂製の中栓であって、係合突条9は一部を欠損した非環状となし、係合突条非形成部分の周壁8aを縦貫する貫通孔16を穿設するとともに、貫通孔下部内側の壁部を内外方向への弾性揺動変形が可能でかつ内側面の突部17を係止突条6に乗り越え係合させた係合片18として構成し、貫通孔16内に密嵌させて係合片17を係止する嵌合板20を、周壁8外面より延設した弾性帯21に、貫通孔からの抜け出しが可能な状態で連結してなることを特徴とする中栓。
IPC (2件):
B65D 47/12 ZAB
, B65D 47/06
FI (2件):
B65D 47/12 ZAB
, B65D 47/06 G
Fターム (32件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB09
, 3E084DB13
, 3E084DB14
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EB01
, 3E084EB02
, 3E084EB04
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FC07
, 3E084FC08
, 3E084GA08
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB13
, 3E084GB17
, 3E084KA15
, 3E084LA03
, 3E084LA07
, 3E084LB02
, 3E084LD01
前のページに戻る