特許
J-GLOBAL ID:200903057266513167
防護管挿入機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-027626
公開番号(公開出願番号):特開平11-234829
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の防護管の挿入・撤去作業においては、操作棒の取扱や防護管どうしの接続作業に、熟練を要すという欠点があった。【解決手段】 タイヤ15による送り力を利用して、一端がオス側接続部とされかつ他端がメス側接続部とされた長尺の防護管を、長手方向に順次つなぎ合わせて繰り出すことにより電線16に対して防護管を装着するための、あるいは、タイヤ15による送り力を利用して、電線16から防護管を取り外すための防護管挿入機100であって、防護管接続具30が設けられ、防護管接続具30は、防護管のオス側接続部が挿通可能でありかつメス側接続部を係止可能とされたストッパー35を備え、ストッパー35は、メス側接続部に対する係止を解除可能な構成とされている。
請求項(抜粋):
送り方向に対して垂直な軸線回りに回転駆動されるタイヤを具備し、このタイヤによる送り力を利用して、一端がオス側接続部とされかつ他端が次なる防護管のオス側接続部を受容し得るよう拡径形状のメス側接続部とされた長尺の防護管を、長手方向に順次つなぎ合わせて繰り出すことにより架空配電線に対して防護管を装着するための、あるいは、前記タイヤによる送り力を利用して、架空配電線から防護管を取り外すための防護管挿入機であって、防護管接続具が設けられ、該防護管接続具は、防護管の前記オス側接続部が挿通可能でありかつ前記メス側接続部を係止可能とされたストッパーを備え、該ストッパーは、前記メス側接続部に対する係止を解除可能な構成とされていることを特徴とする防護管挿入機。
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