特許
J-GLOBAL ID:200903057267299576

テーププレーヤのモード切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-149283
公開番号(公開出願番号):特開平7-312001
出願日: 1983年12月27日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 テーププレーヤのモード設定を行う機構を簡略化し、また切換え制御を容易にする。【構成】 ヘッドベースは駆動カム40の回転により各モード位置へ移動させられる。ソレノイド54によりロックレバー51がF方向へ駆動されると、駆動カム40のロックが解除されモータの動力により駆動カム40が時計方向へ駆動される。このときロックレバー51により切換レバー31がD方向に長い時間押されていると、ピン33がガイドカム45bにより拘束されて切換レバー31がD方向へ移動させられる。逆にロックレバー51により切換レバー31がD方向に長い時間押されないときには、ガイドカム45bの拘束を受けず切換レバー31はC方向へ移動した状態となる。切換レバー31がC方向に移動しているかD方向に移動しているかにより、異なる動作モードが設定される。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドを移動させるヘッドベースと、モータの動力により回転駆動されその回転により前記ヘッドベースを移動させる回転体と、ヘッドベースが所定の位置へ移動したときに前記回転体をロックするロック部材と、このロック部材を前記ロックまたはロック解除方向へ駆動する駆動機構と、前記ロック部材が動作するときに所定の位置へ移動させられる切換部材と、前記回転体と共に回転するものであり一定の角度回転した時点で前記切換部材が前記所定の位置へ移動しているときには切換部材を第1の位置に振り分け、切換部材が前記所定の位置へ移動していないときには切換部材を第2の位置へ振り分けるカムとを有し、回転体がロックされた時点で前記切換部材が前記第1の位置または第2の位置に設置され、この切換部材の位置に応じてノーマルプレイまたはリバースプレイの異なる動作モードが設定されることを特徴とするテーププレーヤのモード切換装置。
IPC (4件):
G11B 15/44 ,  G11B 15/44 611 ,  G11B 15/44 621 ,  G11B 15/10 551

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