特許
J-GLOBAL ID:200903057268729019

立軸ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343712
公開番号(公開出願番号):特開平5-180187
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 複数台の立軸ポンプを使用して揚水能力を大きくしながら全体をコンパクトにまとめ、省スペース化を図り、また、機場全体の構成のシンプル化、低コスト化を図りつつ、逆流を防止できるようにする。【構成】 縦向き姿勢の筒状ポンプ場1内の中央箇所に1つの吐出水路3を縦向き姿勢に立設し、この吐出水路3の外周の筒状ポンプ場1内に周方向に適宜間隔を置いて配設した複数台の立軸ポンプ4の吐水口4Cをそれぞれ前記吐出水路3に連通接続させるとともに、吐出水路3の上端部に、その内部を上昇流動してくる河川水等を越流させる堰10を設けて構成している。
請求項(抜粋):
下向き開口の吸水口を有する立軸ポンプの複数台が縦向き姿勢の筒状ポンプ場内に周方向に適宜間隔を置いて配設されているとともに、これら複数台の立軸ポンプそれぞれの吐水口が前記ポンプ場内のほぼ中央箇所に縦向き姿勢に立設された1つの吐出水路に連通接続され、かつ、その縦向き吐出水路がその上端部近傍において横向き姿勢の排水路に連通されてなる立軸ポンプ装置において、前記縦向き吐出水路の上端部に、該吐出水路内を上昇流動してくる水を越流させて前記排水路へ流出させる堰が設けられていることを特徴とする立軸ポンプ装置。
IPC (3件):
F04D 13/00 ,  E03B 5/00 ,  F04D 15/00

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