特許
J-GLOBAL ID:200903057270189560

エンジンの暖機装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平2-400528
公開番号(公開出願番号):特開平5-059936
出願日: 1990年12月05日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】[目的]エンジン燃焼時のエンジン本体への熱伝達量を増大させて、早めに有害な未燃ガスの低減を図る。[構成]ECU13からデイストリビユータ6や可変バルブタイミング機構5に制御信号を送出してエンジンの点火時期やバルブタイミングを制御し、触媒温度が浄化温度の達するまでの冷間時は、エンジンの燃焼状態を悪化させて排気行程初期まで燃焼を継続させることで排気ガス温を高め、触媒温度を上昇させる。以降は、相対的に早めに燃焼を開始することで燃焼室内の熱交換量を高める。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼状態を変更する変更手段と、エンジン冷間時、前記変更手段をエンジン本体が暖機するよう設定する第1の設定手段と、触媒温度が浄化温度に達するまでは、エンジンの燃焼状態が前記第1の設定手段による燃焼状態より悪化するよう設定する第2の設定手段とを備えたことを特徴とするエンジンの暖機装置。
IPC (4件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 13/02 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-109530
  • 特開平2-215971
  • 特開昭62-103464

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