特許
J-GLOBAL ID:200903057270263698

加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312883
公開番号(公開出願番号):特開平8-171305
出願日: 1994年12月16日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】ヒータが低温のときの大きな突入電流を抑制できるだけでなく、ヒータの温度がある程度高いときの突入電流も抑制でき、入力電源の電圧変動障害等を防止できる加熱装置を提供する。【構成】ヒータ2の電圧に応じた電圧に所定の時定数をもって充電されるコンデンサC1を有し、このコンデンサC1の電圧が所定電圧よりも高いときは突入電流制限抵抗5を短絡し、コンデンサC1の電圧が所定電圧よりも低いときは突入電流制限抵抗5をヒータ2に直列接続する。
請求項(抜粋):
電源から供給された電力により発熱するヒータと、前記電源と前記ヒータとの間に配置された第1の開閉器を有し、前記ヒータの温度に基づいて、前記ヒータに電力を供給するか否かを制御する電力供給制御手段と、前記第1の開閉器と前記ヒータとの間に、前記ヒータに対して直列接続された抵抗器と、所定の時定数をもって、前記ヒータの電圧に応じた電圧に充電されるコンデンサを有し、該コンデンサの電圧に基づいて前記ヒータの電圧が所定電圧よりも高いか低いかを判定するヒータ電圧判定手段と、前記抵抗器に並列に配置された第2の開閉器を有し、前記ヒータ電圧判定手段により、前記ヒータの電圧が所定電圧よりも高いと判定されたときに前記第2の開閉器を閉じ、前記ヒータの電圧が所定電圧よりも低いと判定されたときに前記第2の開閉器を開く抵抗器短絡手段とを備えたことを特徴とする加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109 ,  H05B 3/00 310
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-049911
  • 特開平3-012685
  • 特開平4-360184
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-049911
  • 特開平3-012685
  • 特開平4-360184
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