特許
J-GLOBAL ID:200903057270656991

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353152
公開番号(公開出願番号):特開平6-185788
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 リモートコントロール方式の空気調和機のタイマ精度を安価な方法で向上させる。【構成】 リモコン側タイマ3の時計時刻が一定時間Δtを経過するごとに、リモコン側タイマ3の時計時刻を示す時刻信号Qを空気調和機本体2に送信し、この時刻信号Qによって本体側タイマ10の時計時刻を補正する。また、本体側タイマ10の時計時刻を補正するとき、その補正値を記憶部16に記憶する。本体側タイマ10の時計時刻が時刻信号Qを受信すべき時刻に達しても、空気調和機本体2が時刻信号Qを受信しない場合には、記憶部16に保持している補正値を用いて本体タイマ10の時計時刻を補正する。
請求項(抜粋):
リモートコントローラ及び空気調和機本体にそれぞれタイマを備え、リモートコントローラ側のタイマに設定されたタイマ動作時刻を経過すると信号を空気調和機本体に送信し、空気調和機本体が当該信号を受信するか、または空気調和機本体側のタイマがタイマ動作時刻を経過したときにタイマ動作を行なわせるようにした空気調和機であって、前記リモートコントローラ側のタイマが一定時間経過するごとに当該タイマの時計時刻を知らせる信号を前記空気調和機本体へ送信する手段を備えたリモートコントローラ、および、前記時刻信号を受信した場合には、前記空気調和機本体側のタイマの時計時刻をリモートコントローラ側のタイマの時計時刻に補正すると共に当該時計時刻の補正値を記憶手段に記憶し、前記空気調和機本体側のタイマが前記時刻信号を受信すべき時刻を経過してもリモートコントローラから前記時刻信号を受信しなかった場合には、前記記憶手段に保持している補正値を用いて空気調和機本体側のタイマの時計時刻を補正する手段を備えた空気調和機本体、からなる空気調和機。
IPC (4件):
F24F 11/02 ,  F24F 11/02 103 ,  F24F 11/02 104 ,  G04G 5/00

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