特許
J-GLOBAL ID:200903057272236515

沈降平衡法による遠心分離のシミュレーション法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318187
公開番号(公開出願番号):特開平6-055101
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】沈降平衡法による遠心分離において、誤差が小さく、且つ多くの試料のシミュレーションが可能になる方法を提供すること。【構成】最初にスベドベリの式を使用して準平衡状態の密度勾配液の分布をシミュレーションしてから、試料密度の平衡点を基に、ボールドウィン及びシュータによって提供された式とバンホールドによって提供された式とを使用して途中時間での分布をシミュレーションする。
請求項(抜粋):
沈降平衡法による遠心分離のシミュレーションにおいて、最初に計算により最終平衡状態での密度勾配溶液の分布を求め、該密度勾配溶液の分布から準平衡状態での試料の分布状態を求め、次に該準平衡状態での試料の分布から時間を遡って準平衡状態に至るまでの途中時間での試料の分布を求めることを特徴とする沈降平衡法による遠心分離のシミュレーション法。
IPC (4件):
B04B 1/00 ,  B04B 13/00 ,  G01N 1/10 ,  G06F 15/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-042059

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