特許
J-GLOBAL ID:200903057272594845
m相m重チョッパ装置の制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063534
公開番号(公開出願番号):特開平10-262368
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】m相m重チョッパ装置を構成するm組の並列チョッパ回路に対する点弧指令形成部の回路構成を簡易化し装置全体としての小形低廉化を図る。【解決手段】通流率指令信号Sαを受け指定された通流率αに対応する点弧指令のパルス信号列を出力する移相変換回路を相数mに関係無く符号11の一組のみとし、この移相変換回路の出力信号を時間基準とし(T/m)・n〔但し、n=1〜(m-1)〕の出力パルス遅延時間特性を有するm-1組のCR積分形等の形式のパルス遅延回路12(12-2〜12-m)を設け、各パルス遅延回路の出力信号を受ける各インバータゲート(INV2 〜INVm )の出力パルス信号を以て所要の点弧指令信号S2 〜Sm となし、また、移相変換回路11の出力をインバータゲートINV0 とINV1 を介して取り出しこれを点弧指令信号S1とする。
請求項(抜粋):
互に電気角360/m度の位相差を有して動作し共通の負荷に給電するm組の単相チョッパ回路を並列に接続して成るm相m重チョッパ装置の制御回路であって、前記各チョッパ回路に対する所定の点弧指令の形成に関し、同一の周期Tを以て動作する前記各チョッパ回路に対する共通の通流率指令信号を形成する移相変換回路と、その入力パルス信号に対して(T/m)・n〔但しn=1,2,-,m-1〕の出力遅延時間を有するm-1組のパルス遅延回路とを設け、前記m組のチョッパ回路が前記移相変換回路の出力信号を時間基準として互にT/mの時間差を有して順次点弧動作を行う如く所要の回路構成をなした事を特徴とするm相m重チョッパ装置の制御回路。
FI (2件):
H02M 3/155 W
, H02M 3/155 H
前のページに戻る