特許
J-GLOBAL ID:200903057273318337

多目標追尾方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158346
公開番号(公開出願番号):特開平8-022534
出願日: 1994年07月11日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 多目標追尾方式に関し、目標の同定精度の向上を図る多目標追尾方式の提供を目的とする。【構成】 入力画像から抽出した1フレーム分の複数の目標データを格納する記憶手段と、該記憶手段に格納した前フレームの目標データに基づいて1フレームのスキャンにおいて該目標が移動可能な領域を指定し、該指定した領域中、重複した部分を有する領域を1つのグループとして指定するグループ指定手段と、前フレーム及び現フレームにおいて指定した各グループを構成する画素の座標位置の重心を求めるグループ重心算出手段と、該各グループの重心値から前フレームと現フレームの間の目標位置の誤差を算出して目標データについてフレーム間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各グループの目標データについて特徴量を算出して目標データの同定を行うリンク手段とを設ける。
請求項(抜粋):
フレーム毎の入力画像から複数の目標データを抽出して、該抽出した複数の目標データに対して特徴量を算出し該目標データの同定を行う多目標追尾方式において、1フレーム分の該抽出した複数の目標データを格納する記憶手段(400)と、該記憶手段に格納した前フレームの目標データに基づいて、一定の条件を満足する目標データを含む領域を1つのグループとして指定するグループ指定手段(600)と、前フレーム及び現フレームにおいて指定した各グループを構成する画素の座標位置の重心を求めるグループ重心算出手段(800)と、該各グループの重心値から前フレームと現フレームの間の目標位置の誤差を算出して目標データについてフレーム間の位置補正を行い、前フレーム及び現フレームの各グループの目標データについて特徴量を算出して目標データの同定を行うリンク手段(110)とを設けたことを特徴とする多目標追尾方式。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  H04N 7/18

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